1933年の映画『キングコング』が最新のCGでリメイクされた。
東京国際フォーラムで行われたジャパンプレミアに行くことができたのでちょっとだけリポ!
とりあえず誰が何と言おうとこの冬休みに映画ファンは必ず観るであろう映画の一つでしょう。
でも観た人の感想はおそらく「長くなければ…」という言葉を最初につけるんだろうな?
12月に入っても最終仕上げをしていたというピーター・ジャクソン監督
それにしても3時間8分は長い…
一昔前は配給会社が上映時間を決めていたのに、最近は監督が予算を投入したりしているので上映時間も監督の意見が取り入られてしまうんですよね。
それが悪い方向に出てしまった作品だと思いました。
ロード・オブ・ザ・リングシリーズも全て3時間オーバー(これはPJの悪いクセ)
キングコングはもっと編集で尺つめたらリピーターも多くなると思いますが、よほど暇人じゃないともう一度観ようと思わせる力はないだろうな。
矛盾や疑問を持たせたくないという監督の気持ちはわかるが、登場人物やストーリーの色んな複線を張りすぎて、いいじゃないかというシーンが多々ある。
以前このブログでも述べたように番組制作はどんなことがあっても決められた時間で作らなきゃいけないので、「このシーンいらない」って考えながらみちゃうんですよね。
あ、でも私はもう一回観に行きます!
ラストシーン5分ぐらい寝てしまったので・・・